インフォサーブロゴ

 

BuildingReconstruction

modelVG4DBuildingReconstructionは、BuildingReconstructionは、数値標高モデルから三次元建物モデル(LoD1およびLoD2)を効率的に作成します。自動モデル構築における高い認識率は、建物のジオメトリを正しく収集します。正しく認識されなかった建物と屋根構造物は、ユーザーフレンドリーなエディタによって半自動またはマニュアルで編集を可能にします。建物モデルは、3Dあるいはマルチパッチ形式のシェープファイルおよびCityGML形式で出力できます。;

主な特徴

  • 屋根ライブラリ自動処理での高い認識率
  • 28種類の形状を含む屋根ライブラリ
  • 建物モデルを最適化するためのエディタ
  • 屋根の高さや傾斜の等の建物ジオメトリ属性の設定・出力が可能

建物モデルの作成

BuildingReconstructionは、LoD1とLoD2の建物モデルを自動で作成します。

タイル化(1km×1km)された入力データを使用して、同時に3,000棟の建物を自動的に構築することができます。タイルごとの処理時間は7〜12分程度です。

入力データは、二次元建物輪郭線および航空機LiDARからの数値表層モデル(DSM)と数値地形モデル(DTM)です。随意に、オルソ画像あるいはその他のラスターデータなどを補助データとして入力し、編集や品質管理に利用することができます。

建物モデルの作成

複数の処理方法、数種類のパラメータ設定および2D/3Dウィンドウにより、建物ジオメトリの半自動あるいは手動による会話的な編集を柔軟に行うことが可能です。

実 績

世界中の150万におよぶ建物のモデルがBuildingReconstructionで構築されおり、次のエンドユーザを含む実績が増え続けています。

  • バイエルン地方測量部(ドイツ)
  • ドレスデン地方首都(ドイツ)
  • Infoterra 社(英国)
  • GEOINFO社(スイス

試用版

デモデータを含むBuildingReconstructionの無償30日間試用バージョンの利用が可能です。